まろの思いつき

著者のまろが、興味の湧いたことについてあれこれ書きます。

バス停遠巻き現象

こんにちは!

まろです.

 

私は最近バスを使う機会が増えました.

頑張れば歩けなくはないけど,暑いし...

ということで,バス初心者乗客のまろがバス停でもやもやしていることを書こうと思います.

 

いつもバスの発車時刻の2,3分前にバス停に行きます.

すると,もう既にバスを待っている人がいるわけです.

 

そのバス停の構造を話しましょう.

人が4人横並びになるといっぱいになるような少し狭い歩道です.

車道との境目に植込みがあるのですが,バス停の部分だけは植込みがなくて少し広くなっています.

 

がしかし,先に待っている人はたいてい,その広いところではなくて少し離れた狭いところにいるのです!

いつも同じ人ではないですよ.

普段そこを歩いて通るときにも,歩道の真ん中でスマホを触りながらぼーっと立っているのがとても邪魔です!

 

歩くときにも邪魔ですが,バスに乗るときにも厄介です.

先頭の人がバス停から離れたところにいたら,後ろに並ぶ人はどれだけ遠くに行けばいいの?

バス停を遠巻きに囲むようにして人が並んでいる光景は不思議そのものです.

バスが来たときにも乗り込むのが遅くなってしまいますし,運転手も乗るのか乗らないのかよく分からないですよね.

なぜ,バス停の標識の近くに行かないのでしょうか?

車道の近くにいて後ろから突き飛ばされたらどうしようとか考えているんですかね?

いや,そんなことを考えていたらぼーっとはしてないですよね.

 

そこで最近私は,バス停から離れている人は並んでいないものとして扱うことにしました.

遠巻きにいる人の内側の,本来並ぶべきバス停に行くのです.

これで割り込みをされたと感じる人は,自分の迷惑行為を分かってないのでしょう.

家の中でなく外にいるときは,周囲に気を配るのを忘れてはいけません.

 

愚痴をいうのもこれぐらいにして,このバス停遠巻き現象が起きる理由を考えてみました.

知らない他人と出来る限り関わりたくないという意志の表れではないでしょうか.

とにかく自分の世界だけで安住したい人が多いのだと思います.

スマホをとりあえず触るというのも,「私は外界に興味がないので関わらないでください」という意志表示です.

その方が楽ですからね.

つまり,他人と関わり合いにならないように,できるだけ距離を取りたい.

この考えがバス停遠巻き現象を生んでいるのだと考えます.

ご意見ありましたらお聞かせください.